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2006年 06月 12日
鳥越祭で今年も担いできました!
雨が降ることが多いのですが、決まってウチの町会に本社が回ってくるときはほとんどやむんです。日ごろの行いが良いからかな~ 毎年、鳥越祭の本社を見るたびにあまりの大きさと素晴らしさに胸キュンなのですが、今年はそれに加えて畏敬の念がおこり、近づくのすら恐れ多い感じでした。金色の大きな鳳凰が上に乗っていて、お神輿が上下に揺れると飛んでいるように見え、本当に綺麗。手塚先生の「火の鳥」を思い出し、欲を出して近づきすぎると焼けてしまいそう。とはいいつつも、欲の多そうなガラの悪い人達は担ぎまくってるけど。 とにかく、恐れ多いとか、ガラの悪い人が怖いなんて言っていたら担げません。意を決して近づき、コネクション(町会の伯父)を探し、ようやく担げることができました。 お神輿は私にとって夢とか目標のようなものかもしれません。躊躇してたらいつまでたってもたどり着けない。でも、ちょっと勇気を振り絞って一歩前に出て、時には家族や友人に助けてもらいながら夢にたどり着く。それが人生でありお神輿なのです! なんか演歌みたいだな。。。 #
by inap3
| 2006-06-12 11:24
| 今日はなんざます?
2006年 05月 22日
行って参りました〜!三社祭!楽しかった!
今年もお友達のYちゃんが誘ってくれて、三之宮と町会神輿を担がせてもらいました。 浅草に住む祖父母の家は、浅草神社ではなく鳥越神社の町会なので昔から鳥越祭には参加していたのですが、学生時代浅草寺付近に住むMちゃんが誘ってくれ、それがきっかけで三社でも担がせてもらえるようになったのです。Mちゃんはその後、アメリカの方と結婚し、嫁いでいったのですが、三社に合わせた里帰りで今年久々に会えたのも嬉しかったな〜! 三社祭は三基の御神輿が町会を廻り、各町会に何時頃どういうルートで来るか事前に決まっています。が、喧嘩でモメたり、うまく進まなかったりと予定通りにいかないこともしばしば。 でも、去年辺りから、浅草寺内にある大型液晶画面や、街頭ビジョンに現在の御神輿位置が表示されるGPS-mapが登場しました。 「そんなモンいらねえってんだい。」 お友達の江戸っ子父さんはそう言ってました!確かに、GPSなんて本来必要ないんですよね。道行く地元の人に「今、一之宮ってどの辺にいるかわかります?」と尋ね、「さっきあっちの方で見たから、今はこっち方面にいるんじゃないかな?!三之宮ならもうすぐ来るよ!」と気さくに答えてくれて、そういうコミュニケーションも祭りの一部なんです。普段、都会の街なかで知らない人に声掛けるなんて、道聞くときくらいですから、気軽に声掛け合えるのもなんか楽しい! 今年は帰る前にダンナが以前から気になっていた、浅草寺近くのある手打ちラーメン屋さんに寄りました。ちょうど、二之宮が店の前を通過する直前だったらしく、前の通りは人でいっぱい。あと数十メートルで御神輿が来るという頃、今の今までラーメン打ってたお兄さんが、突然店の椅子を外に持ち出し、上に乗って神輿観覧。「前だ前だ〜!」(神輿が変な方向向いてるとみんなでこう叫ぶ)なんてひとしきりフィーバーし、通り過ぎたらまた何事もなかったかのようにラーメン打ちに励む姿が、格好良かったな〜。江戸っ子と職人に弱い私の目はキラキラしてしまいました! #
by inap3
| 2006-05-22 21:32
| 今日はなんざます?
2006年 05月 20日
15:30頃、TVを見ていると、ニュース速報の音。
『大雨洪水注意報』 よし!今だ! 「ねえ、ホームセンターに切れちゃった電球買いに行こうよ。」 「じゃあ、帰りにお茶でもして来ようか。」 きっと、帰りのお茶は出来ないだろうなあ。でも良いのだ。 私にはもっと面白い企みが・・・! 外に出ると真っ青な空。でもホームセンター方面は変な雲行き。 さっきのニュース速報からするともうすぐこちらに大雨がやってくる。それを計算して家を出たのだ。 案の定、10分ほどのんびり自転車を漕いでいると見た事もない変な黒い雲が辺り一面立ちこめて・・・ 一気にザー! 「わ〜雨が顔に当たって痛い!もうちょっと待てば良かった!」(←ダンナ) 「やったぜ!」(←私) 常日頃から、企んでいるのが「夕立に出くわしてびしょ濡れになる」こと。 子供の頃、母に怒られながらも台風でビッショビショになった楽しい経験が忘れられず、いまだに良い機会を見計らっています。ちょっと濡れるくらいじゃダメです。ビッショビショじゃないと面白くない。しかも家でガンガン洗える濡れても良い服の時限定。そういう機会って結構限られちゃうんですよね。 で、今日久々にそれが実行出来ました。そんな企みを持たないダンナには悪い事しちゃったけど。 そして雨が小振りになった頃に家に帰って来たのですが、お茶を飲んで一段落し、ふと窓を見るとおっきな虹が!奇麗だったな〜。 #
by inap3
| 2006-05-20 18:24
| 今日はなんざます?
2006年 05月 18日
会社帰りの父と共に実家への家路の途中、かすかに良い香りが。
どこかで嗅いだ事のある香りなのですが、どうしてもわからない。周りを見渡すと、ガーデニング流行で、どこの家も花がたくさん咲いています。白い花のにおいだと思うんだけど・・・ 「クチナシの花かな?」 「バラの匂いじゃないよね?」 各家の庭からこぼれ出る花たちを、二人でくんくん嗅ぎながら帰ったのでした。 結局、なんの花の匂いかわからずじまい! #
by inap3
| 2006-05-18 23:51
| 今日はなんざます?
2006年 05月 11日
ジャコメッティの奇妙な格好や、サン・ラザール駅でのシーンを切り取ったほんの一瞬がとても魅力的な、カルティエ・ブレッソンの写真。写真家なのに、自分の顔を撮られるのはとっても嫌いだった彼にとっては珍しい、彼自身のドキュメンタリー映画「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」が今週末から公開されるそうです。それにあたっての夫人のインタビュー記事が載っていたので新聞で読んだのですが、彼は「決定的瞬間を持たないものなど、この世に存在しない」と考えていたそうです。なんか良いな〜。それは、歴史的な瞬間などではなく、構図が完璧であるという意味だそう。その完璧な構図を一瞬でとらえられるのはその人のセンスと、腕前なんでしょうね。それにしてもどんなものにも「決定的瞬間」があるって、なんてドラマティック!家事をしながら「どこかのアングルから見れば、今干してる洗濯物たちもパーフェクトな構図なのかも・・・!」な〜んて思いながらやれば、家事もちょっとは楽しくなるかな?
そんな決定的瞬間を撮る技術は持ち合わせていない私ですが、写真に関して偶然の一瞬を撮ったちょっと面白いエピソードがあります。 以前にも何度か書いた「深大寺 だるま市」で撮影した写真。 数年前、ある会社で働いていた時、社長の友達がオフィスに遊びに来ていてたまたまその人にだるま市の写真を見せたら「深大寺か〜。確かその辺に友達が結婚して住んでるんだよな〜。」なんて言いながらだるま市の写真を見ていたんです。そしたら突然「あ!この子だよ!オレの友達〜!」と叫んだのです。 たまたま友達が私を撮った写真に、なんとそのお友達がバックに写っていたのです!しかも走って行く小さな息子を追いかけながらも、なぜかしっかりカメラ目線。地元の人なので来ていておかしくないのですが、まさか私が写る写真に写っていたなんて。こんな偶然ってあるんですねえ。その後、その人は久々にそのお友達に電話したのでした。 #
by inap3
| 2006-05-11 01:06
| 今日はなんざます?
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